072-241-7703循環器科内容
近年の長寿化に伴い、心臓病、血管関連の病気が死因として大きな位置を占めるようになってきています。
そんなシニア期のパートナーをお持ちの飼主様が少しでも安心していただけるように、
当院では心臓病や、血液検査の診断・治療に力を入れています。
こんな症状があれば、注意信号です。
下記ような症状がある場合、心臓病の可能性があります。まずは、お気軽にご相談下さい。
- □身体検査で心雑音があると指摘された。
- □散歩中に座り込むなど疲れやすい。
- □特に興奮時や夜間に咳がみられる。
- □吐きたそうなしぐさをよくする。
- □安静時でも呼吸が荒く苦しそう。
- □痩せているのにお腹だけがふくらんできた。
- □失神して倒れたことがある。
- □チアノーゼ(皮膚や粘膜が青黒くなる)がみられる。
心臓の検査について
一般身体検査
視診・触診・聴診によって、全身状態を診察いたします。
検査に堪えられる状態でなければ、施術・治療を優先して行うことも可能です。
レントゲン検査
心臓の大きさや形の検査、さらに気管や肺の状態もチェックいたします。
【正常X線像】
【異常X線像】
心電図検査
心電計を使用して不整脈・異常波形を検出します。
【正常心電図】
【異常心電図】
超音波検査
超音波診断装置を使用して心臓の壁の厚さ、内腔の大きさ、内部を流れる異常な血流を検出します。
【正常エコー像】
【異常心エコー像】
血圧測定検査
人間でも良くある血圧を測る検査と同等の機器を使用します。
ワンちゃん、ネコちゃんの場合は前足だけでなく、後ろ足やしっぽでも測ります。
血圧が高い場合は、心臓や血管に負担がかかっている状態だと言えますし、
血圧が低い場合は、心臓の働きが弱ってきている可能性があります。
血液検査
心臓病に関わらず、他の診療と合せて総合的に診断を行います。
※血液検査を含む、総合的な検査には、通常半日程度お預かりさせていただく事がございます。
できるだけお電話にてご予約の上、お越しいただくか、時間的に余裕をもってお越し下さい。
病院概要
【休診】祝日の午後
受付は19:30まで
診療予約[休診日] 祝日午後 受付は19:30まで
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| 9時～12時 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 16時～20時 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
